城戸賞、落ちました(笑)。/平瀬たかのり
観的な視線が必要なのだということ、でした。だからこそシナリオ教室がたくさん存在し、そこの出身者がプロとして数多く活躍されているのだと思います。他者のアドバイス受けられるというのはすごく大きなことなのですシナリオ執筆において。
んがしかし、ワタクシの場合シナリオ教室に通えるような環境にもなけりゃお金もない。だからとにかく独学でガンバローと思って一本書き上げたのですが、その限界を感じてしまった。つまりやっぱり〈自作に対しての厳しい客観的な視線〉を持つ、その鍛錬をするってことは、ひとりじゃ本当に難しいんだなあと痛感したのです。
そこでこれから先、お前の書いたもの読んでヤローじゃねぇの、キツイ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)