現代詩フォーラム ランダム道中千人斬り 其の五拾六〜其の七拾五/熊髭b
むのは初めてだぞ。ちょっと詩の力によってパワーを回復気味。はじめまして、霜天さん、うつくしい名ですね。さてさて、一読して、言葉の親和性を持つ人だとわかる。きちんと自分が使うべき言葉を知っているというか、言葉の親和性とは、自分と世界の親和性のことだろう。テーマはありふれていて、言葉のこういう風なドラマチックさは、現代詩にもよくあることだと思うのだが、やはり、どこか凛としている気配は、きちんとこの言葉を作者が生きている証拠だろう。きちんと生きているその安心感が心地よい。
□其の七拾五
『有る日のかくれんぼ』 湾鶴シュフ ★☆☆☆☆
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