心理学にフロイト主義なるものがあるのか?フロイト評論?/銀馬車でこい
域の問題処置対処療法の自説において、大規模に肯定的に捉えられている。しかしながら、全面肯定的に捉えるのかどうかというところにおいて、「夢分析」「精神分析」の資料の評価判断を巡っては、随分、差違を認めている。ここでは,全面肯定的に捉えることが可能であるという立場を批判することにする。それについては、性欲の意味信用を肯定したフロイトの批判主義が、あることを評価すべきであるとの立場である。したがって、国際精神分析協会設立初期にフロイトを離れたカール・グスタフ・ユングについては、批判主義というよりは、住み分けのような立場であるとの評価である。それ以上は、紹介できないので、申し訳程度にての紹介とさせて頂きた
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