片付けたっておもちゃ箱の中はグチャグチャ ― ホロウ・シカエルボク × 烏合路上 ある日の対談 ―/ホロウ・シカエルボク
まくって、靴底についてた犬の糞置いてくような真似して、それで正しいと思ってるんだから凄いよ。」
烏合「しかも誰だよって(笑)」ホロウ「そう。」
ホロウ「そんで言うこと聞いてくれなかったって拗ねてんだよ。聞くわけねえだろうって(笑)」
烏合「だからその、さっきの逃げの話じゃないけど、純粋っていうのを免罪符にしてる…」
ホロウ「気持ちが大事だってんなら、おもちゃ売り場で駄々こねてるガキだって詩人だよ(笑)気持ちと作品って意外と連動しないものなのよ。ダウンタウンDX見ながらチョコチョコ書いた詩だっていいものはいいの。思惑とは違うところで真意って届くことあるから。意志で書くことはた
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)