ぼくたちの光り耀くとき/南無一
 



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思い出すたびに かなしくて
どんなに その名を 呼んでも
ただ 虚しくて
失くしたものは もう帰らない
けして 戻らない
いいさ それでも
こころに 沈んだ 面影を
ただ 抱いてさえ いられれば
しあわせなんて いらないさ
ぼくが 求めるものは
生きていることの 喜びと
人を思う 愛しさと
このかけがいのない時間を
ただひたすらに やさしくありたいと思う
    
    
    ?

どんなに変わらないものを 求めても
いつか 変わってしまう
力尽きてしまっても いい
精一杯 生きたいと 思う
思い出は きっと 美しい絵と
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