Miz 4/深水遊脚
もよいものか。自分のなかにはいろいろな悪がある。そしてそのタイプの指導者はとりあえず悪に分類したほうがいい気がした。そもそも夢は夜にみるもの、そして夜で終わるもの。自分に憑依した他人が本来の自分を夢に似たもので浸食するのを簡単に許していいわけがない。そんなのは自分との戦いとはかけ離れている。はたまた他人を貶める自分か?これは一考に値する。他人についての間違えた認識をもって貶めたまま評価を変えようとしない。そんな罠にはまることはとても多い。そんなときは自分を客観的に見ることが欠かせない。常にそういう視点をもつこともまた戦いだ。理屈はわかるもののこれは難しい。間違えた認識を判断するための正しい認識は成
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