ジコウ 〜 少女を不老とする為の決別 〜/狩心
 
 内の世界へのエネルギーをシするモノがあり、
 つまりは現在をシンコウするモノたちには、何処にも居場所がない
 ただ窓から生えてくる骨のない手は何度もうねり、千切れては落ち、
 ここまでのカテイに一つの名前を名付ける
 ただそれは不完全の夢の世界の屍を積み上げる、差異と快楽とシばかりで
 死罪は確定しているが死ねない単一生物の吐息がやはり
 我々という単位に救いを求めてしまう、
 既に我々という単位では理解出来ない愛の形になってしまったというのに。
 仮に初めてとした場所に、如何なる体系も持たない全てが眠っている
 我々の滑空する疾走するを守る、弾丸の形跡の線は、
 無数のテン
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