ジコウ 〜 少女を不老とする為の決別 〜/狩心
 
テンをウミ出し、シを超える事で
 宿命のジコは我々ではない全てと繋がり始める、もしくは繋がっていた事に気付く、

ただし、それはたった一瞬の、数時間も持たない誰にも知ってもらえないジコさえも起きない
 安全か危険かも分からない、写会的倫理もない、カーブも直進も線も点もない、ナイナイ尽くしの、
 バイバイ的なチラシ寿司の、酸っぱさと爽やかさの間から、一体何本の手が背中から生えているの? という長い質問
の序章にしか過ぎなかったのだ

その後、シン犯人を追う中で私は、ある種のシンのクロを覚え、
エイリなアンの実態を目 No 前にして、気が狂いそうになってしまった
 だから私は、ダン という形をとる弾ける丸を ジコに撃ち込む前に
 ココをキュウサイの処女都市と名付け、ジコウ目前のこの解決できないジ件を、
 
 ジコウとした。
 
これは疾走した9歳の少女をソウサクする為の内文書であり、
今はナキ、リョウシンの手から離れ、
 誰にでも見れるようになった 公文書である。

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