民次郎 (仮)/民次郎
くが朝の思考が戻る目処とメカニズムが不明で気持ち悪い
朝は仕事をするかしないかの二分法で 夜は非現実に思考する
自分の思考感情をメタに言語化するのが苦手かも
なんとも子供っぽく大仰な傲慢さで夜に居た
朝は卑小で震えて誰にも見つからないように居る
心の動きをよく追いかけよ
食のように分析 空服は腑に落ちる 明晰が戻る 限界や必要や平均も知ってる
呼吸のように一貫して整える夢でも現実でも
鱗粉の波紋が残る
誰も何も嫌いさ 時々閃いて時々慄いて
無謬のアスファルト 同情しちゃってさ困ったね
九月の台風は夜明け前に何度も停電してしょうがないから外でてさ
煙草もねえし ずっ
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