水面への容易い乱打/ねことら
 
い気持ちでホリーズとか、サンマルクとか、今日はホリーズに入って吉田修一とサガンを回し読みする、サガンは絹の瞳、店頭にはそんな並んでない気がするしブックオフで100円で買えたのはラッキーだった、サガンは薄いえんぴつで描いたみたいなオリジナルの美のパターンを持っていると思う、そこに自分を重ねるのがここちいい、しょせん体を重ねて得られるものは少なくて、その確認のためにカッターナイフの刃を一枚一枚折っていくような、むぞうさな純真が一字一字炙られて焼き付いている


スティックシュガーは水で湿ってぽろぽろくずれたあと山をつくって、そのまえで意味のないおしゃべりをする、ヤフーのアプリで孤立無業者162万
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