HHM講評/香瀬
 
も相まって楽しいヒヒョーとなっております。



「ひとつの語彙への執着、思考の飛躍」賞
田中宏輔
語の受容と解釈の性差について──ディキンスンとホイットマン
http://atsusuketanaka.seesaa.net/article/316908094.html

 エミリー・ディキンスンとウィルト・ホイットマン、同時代の詩人でありどちらも同性愛・両性愛的な書き手として見られているこの2人の用いている「atom」という語彙の使用に、性差は影響しているのかという比較から、「atom」「atomy」の語彙を用いているシェイクスピア、ポオの詩に話は移っていきます。そこから、筆
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