南房総ポエトリカル・アンソロジー  その2/あおば
 
しい気がする。

 ローズマリー公園の一角、 シェクスピア・カントリパーク内のシアターホール、頑丈な木造教会風 のホールにはゆったりとした古風な木製の椅子に座布団も敷いてあり非常に座り心地がよい。 しかし、プログラムを見ると、もの凄く格調が高そうで、英語に弱い私は疲労困憊するかと思ったのだが・・、

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Shinsakuさん、濃緑の縞の装束を着けてのアコステックギター演奏で始まり、イングランド民謡Greensleevsや、今や世界の民謡化したビートルスのLet It Beなどが連綿と続くイングランドの歴史を示すようで、色と音の面から、近世イングランドに身体が馴染んでゆくようだった
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