南房総ポエトリカル・アンソロジー  その2/あおば
 
った。
なおShinsakuさんの短いギター演奏は、朗読者が代わる度に行われ、幕間の恐ろしい緊張を和らげ、会場の雰囲気を穏やかにリセットする効果も演出していた 。

2.
Takakoさん、たっぷりと丈の長い白のエプロンを着けて、19世紀の自然詩人、ワーズワスの詩を闊達に読む。リズムと韻とがワーズワス節を利かすようで、厳かな中にも気持ちが浮いてきて心地よい。
「Intimation of Immortality from Recollections of Early Childfood」
<幼少期の回想から受ける魂不滅の啓示>

参考英文
http://www.on
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