都営団地の屋上で/馬野ミキ
 
をしていた









日本男児が昼間から働かず
都営住宅の屋上の鍵を改造し、屋上に忍び込み眠っているというのは
よくないなと思った










俺は
両手を広げ
爆撃機の音真似をしながらキムに近づいた
キムは寝たふりをしながら地対空ミサイルの砲撃準備にとりかかった。







辺りに高い建物がないし、俺はキムにふるちんになるようにすすめた
キムは少し恥ずかしがったが
現代人はもう何十年もちんこを太陽に当ててないから何が本当にしたいことなのか忘れてしまってるんだと言って脱がせた
俺たちはサンオイルを塗り

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