批評寺三十六房:百人木人拳(批評祭参加作品)/角田寿星
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酷評で申し訳ないんだけど、乱暴にことば遊びしてるという印象、だなあ。言いたいことって結局4連めだけだよね。3連めまでも微かな文明批判の匂いはするんだけど、残念ながら届かない感じ。しかしながら、いさぎよさや決意を感じる詩、です。
『倒れるもの』木立 悟
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=24933&from=menu_d.php?start=210
眼前にあるものが丸ごと倒れて、ふわっと体の中に入ってくる感覚が面白いよね。それが生きていくこと、なのかな、作者にとっては。視覚に頼ったことばや表現を多用してるわりには、は
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