最近読んだ本いろいろ/ふるる
味わえる。けど、そこで感慨深さを感じでよいのか。なんかおかしいなあ。
小説の未だかつてない新しい楽しみ方読み方のガイドブック、という感じです。
『パウル・ツェランとユダヤの傷 《間テクスト性》研究』関口裕昭著 読みました。
というのは嘘で、途中途中で疲れちゃって、全部ちゃんと読んでない。ツェランの詩が、どの文学、地質学、天文学、生物学、医学、哲学、心理学、神秘主義思想、船員用語、イデッシュ語の歌などから引用をしているか、誰に会ったときのことか、どんな人や思想に影響を受けているか、(それらのことを間テクスト性と言うらしい)ということが詳しく書いてある。
特にユダヤ
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