最近読んだ本いろいろ/ふるる
形を手を変え品を変えしてた。外国文学にある「近代自我」を移植したのです。それが、作者にも読者にもウケがよかったのです。
その習慣をついに破る時が来た。
けど、何の盛り上がりも人物への感情移入もないので、つまらないと思う人には最高つまらない。
けど、面白いと思える要素は色々あって、高校生活や就学旅行をどうでもいいことまで詳しく知りたい人には興味深いと思うし、学校でよく言われるあれ、「家に帰るまでがー」とか「五分前行動は当たり前」とか「寝ている者は手を上げろ」とか、「静かにする。それじゃあまるで小学生!」など、
懐かしく思い出します。
あと、最初何の意味があるのかわから
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