4月20日/はだいろ
駄に思えてしょうがない。
予告編の必要性も、わからないではないから、
例えば、ある時間帯にまとめて無料で開放するとか、
シネコン形式の映画館であれば、
あるひとつのスクリーンでは一日中、
自由に入れる形で、予告編だけ流したらどうなのか。
ぼくは、本編を、楽しみに行くのだから、
いつも、いきなり、始まってほしいと、
本当にそう思う。
もうひとつ、忘れないように書いておくと、
映画は、このところ、
デジタル化が進んでいて、その流れを止めることは、
もちろんもうできないのだろうけれど、
やはり、フィルムの美しさには、
絶対に替えられないというのは厳然たる事実であるというこ
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