イギリス/梶谷あや子
 
、ひ。)





?













(空白)













こんな感覚が俺なのかな
終わる筈もない河でただ一つ鮮明に
掴んだこの手の指ごと
君が消え失せるのだけわかるんだ
照らし出すひかりだけが





?



あふれだす哀しみ
どこかで嗅いだまま
もう二度と 忘れることはない
青い陰の光
俺は終わり
友だちの手を握りかえす
ずっと先で待っている
おまえ は
永遠に生きる


浮かんだ水面に
押し戻される一瞬を
あと何回 夢にみて
この波に
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