ホワイトで滅菌的なBurn/ホロウ・シカエルボク
先を少し致命的なポイントに変えて
ほんのちょっとした小競り合いが殺し合いにまで発展する
どれだけの撤去出来ない血液が街路を濡らせていっただろう
美しいと思えたらなんだってたいしたことじゃなかったはずさ
多方向に交差した横断歩道の上で白いハンカチを手にした人だけを撃つ
ハンカチが彼らの死の証明になってお終いは劇的じゃない?
良質な演出は済んでしまえばブルドーザーで処理していいことになってる
今度たくさんの花火が上がるからそれを見に行こう
たくさんの火が頭上で何度も何度も爆発するんだ
それを見て歓喜の声をあげよう、まるで幸せを享受出来る人種みたいにさ
もしも自分を殺すことが
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