コオリ/番田 
 

何もわからないけれど
そこで死にたくはないものだ
少しづつメールを打ちながら
思いを 何となく 通わせながら
人の体にひとり
私は ぼんやりと 立ち
私は そこで 触れたくなる
そうすることは
今は きっと正しいのだろう
いつも そうなのだろう
少しだけ私は寂しすぎた
いつも すべてがそうだった
すべてが忘れ去られていくだけのものなのだ
いつも季節の中で競争を繰り返してきた



多分 きっと
心の中で
今の時代の中で
そこで 誰かに問いかけるだろう
どこにいけばいいのだろうかと 私は
また 私は 一人で
何をすればいいのだろうかと 私は
そこで
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