火の学会の着席順 清水武夫/鵜飼千代子
 
」。

> 中心軸をしっかりつかんで
> 思い切りめいめいの風を起こしながら
> ぶんぶんまわってごらんなさい

中心軸を掴んでいれば、宇宙に投げ出されない。
それでいいのです、それでいいのだ〜なのだ。



 現代詩碑文

このふちのない
あかるい
わくのなかでだけは
きみは
ほんとうにただしく
まっすぐなものは
まがっていることを
ほんとうに
しることができる
ひかりをみなさい
すべて
エネルギーのあるものは
うずまきだ
ばねだ
なまりいろのそらに
しろくさえて
ひろがる
らせんだ



親しみ深い「らせ
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