貝吹明さんの『【批評祭参加作品】思うこと』を読んで、いまさら思ったこと。/ツ
手前のミュージアムショップまで行き「図録の絵」を手に取るだけでヨカッタわけで(ぜんぜんヨクナイかもしれませんが...)、ええとたぶん、コピーとか複製されること自体の問題じゃない。じゃあ本物の絵、というよりも「図録で見る絵」と「PCモニタで見る絵」の差異はなんだろう、と考えたとき、解像度の問題とか、紙媒体とPCモニタの微細な色温度の違いの問題とか、いろいろ考えられるンですが、何よりもまず、圧倒的に「サイズ」が違うんですよね。。
というかはっきりゆって「自宅PCのモニタで見る絵」は、小さすぎる。「図録」も実物に比べてカナリ小さいんだけど、それ以上にはるかにミクロすぎて、描かれている人物の顔のすらあい
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