列の向こうで烈しく輝く太陽は決して俺の足下を照らすことが無い/ホロウ・シカエルボク
 
ろへ楽に潜って行けるように
脳下垂体を激しくグラインドさせて意識をほどよくちらかすのさ、どこからが意識的でどこからが無意識なのかぼんやりと気づけるように
すべての考えの中を新しい風が吹き抜けるのをしっかりと感じるべきさ
考えの停止したやつはそこで最後さ、そんなやつの頭の中にはピーナッツみたいな間抜けな確信がたったの一個転がっているだけさ
信号が青になったら交差点を向こうへ渡るんだ、一番シンプルなプロセスの中にこそ心理が隠れていること立ってあるぜ、流れを見つけたら乗ってみるのもひとつのアイデァだ
どんな風にしたい、どんな風にして向かいの歩道に渡りたい?方法は無限にある、危険なもの
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