インド旅行記7(アーグラー→バラナシ)/チカモチ
 
的に勝っていたため、お願いすることにしました。

青年の名前はパプー。27歳で、以前大学でヒンドゥー語を学んでいた日本人の女の子と付き合っていたみたいです。ある程度日本語ができるのはそのためだ、と言っていました。
プージャに行くまでの道のりで、街の至るところに祭壇がまつってあるのを見かけました。パプーは歩きながら、ここはシヴァの街であることを説明してくれました。
「シヴァはとても大きな神様で、この街の人のほとんどはシヴァを信仰している。僕はこの街に生まれて本当に幸せだと思う。だって毎日シヴァの恩恵が受けられるんだから」

プージャはガンジス川沿いのガートで行なわれ、サドゥーと呼ばれる礼
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