桐ヶ谷忍さんの「こころの病についての雑感」を読んで/巴 -t7239-
 
う態度をとればよいのか。
>これはあくまで私の体験でしたから、他の患者さんもそうだとは
>限りませんが、
>母が「お前がかわいそうだ」と泣きながら、ある意味私以上に
>苦しんだ末の一言に救われました。
>どういう事かというと、つまり私と苦しみを分かち合ってくれたのです。
>叱咤激励なんて何の役にもたちません。
>ただ、私のことを懸命に回復するよう祈り、一緒に悩み苦しみ
>泣いてくれる・・・。
>これ以上の救いはありませんでした。

あたしの場合は病院の先生だったけど、何か自分の苦しみを認めてもらったことが『嬉しい』とかそん
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