(子どもが書いたお話です。題名はないそうです。)/ふるる
 
は、赤い小さい木の実を分けてあげました。ハチはおれいに、ほっぺがおちそうなくらいおいしいハチミツをビンにつめてくれました。空は夕焼けになっていたので父さんカマキリは帰る事にしました。家につくと庭に赤い小さい木の実を一つぶ植えてみました。そして家の中に入ると子どもたちがいっせいに「おかえりなさーい!!」と言いました。子どもたちの目がキラキラしています。おなかがへっていたのです。父さんカマキリは、母さんカマキリにご飯の材料をわたすとすぐに、ご飯のしたくをはじめました。イナゴと木の実いため、ハチミツのスープなどカマキリにとっておいしそうな物ばかりです。
「おいしーい!!」
「あまーい!!!」
「う
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