映画日記、ただし日付はてきとう3/渡邉建志
 
5.キン・フー「大酔侠」(1966/香港)
戦いのシーンでのカット割りのものすごさと、その形式美。多数の敵を相手に一人で戦う美少女という原型。ワイヤーアクションを多用する最近の映画にはない、本当の動きのダイナミクス。キン・フー映画はもっと見なければ。でもキンフー寡作すぎ。

16.ハワード・ホークス「赤ちゃん教育」(1938/アメリカ)
映画日記2参照。現代に通用する(というか現代ですら前衛的)お笑い。スクリューボール・コメディをもっとたくさん見なければ。

17.ジャン・リュック・ゴダール「ゴダールのマリア」 (1984/フランス)(あと「はなればなれに」)
鬼門ゴダール。手に入る
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