映画日記、ただし日付はてきとう3/渡邉建志
 
恋」は、イタリアという場所の美しさがあふれている。イタリア万歳。ラストシーンの解釈をいろいろ許す終わり方、あのロングショット。ああ!

13.水野晴朗「シベリア超特急5」(2004/日本) (5だけ(!)と強く強調)
映画日記1参照。クライマックスの棒読みという革命。しかも計算済み。

14.鈴木清順「ツィゴイネルワイゼン」(1980/日本)(あと「東京流れ者」)
不穏。画面のめちゃくちゃさ、やりたい放題。音もすごいです。馬鹿じゃないか。切り通しのシーンの音。いろいろ唐突でびっくりする。/「東京流れ者」。狂ったような形式美。唖然とする色のあまりの激しい変化。すごい。吹く。

15.
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