革命の火に告ぐ、嘘からの断絶/狩心
 
かを
今、釣った魚の上、 海のど真ん中で考えている、、

魚さん。、
僕はどうしたらいいのですか・。・
ざらついた床の上
蝶々結びされてく内側の俺の鼻毛全て
笑うな・・・・僕は真正面にストレートを投げるから逃げるな 僕の身体
言葉 要らないから、今から電熱線との契約を断絶したい 灰色のTシャツを引き千切りながら テンポUP 僕は電柱から電柱まで細い敗戦の上を綱渡りに夢中 君の瞳 アンバランスで 時計仕掛けのオレンジみたいで チェリー 甘そうな爆弾 爆発したら 脳味噌が吹っ飛ぶ 優しい吐息に 僕の意味が着床された日 君の胎盤の恐ろしさに負けて

夕暮れ今夜が蝉の声だ
何も語りた
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