君は煙になった/きるきすみー
 

ああ、君は今白になりつつある。
?どうして彼女はここで僕と一緒に泣いていないんだろう?
もっと早くに泣くべきだった。

僕は君が火をまとう瞬間を見ていない。
君が居なくなったというのに嫌に豪華な?お?食事を食べて、
僕は笑っていた気がする。
同じバスに乗ってやってきた場所は
空腹だけど食べなくてもいいやと思ってた以前に来た場所だった
ゴゥンと大袈裟な音をたてて厳重に鎖された扉が自動で開いたら、
そうだよ、話した通り。
君は白かったなあ

白く霜がかかった肢体がまた白になった。
綺麗な白でしたから、
心配は要らないですよ、

一年経ったけれど
君がおかえりを
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