ディストピア。眼の誕生!/瓜田タカヤ
 

同じ生物に喋った
そこは何もなかったが1000分の1ミリの生物が
新しいスポーツを考えている会議の途中だった
仮にその生物の名前を精子とするならば
精子は子宮に触れるゲームのルールを考えていた
一位以外は消える決まりでごとに誰も難色を示さなかった

星々が描く奇跡的な形のみを収拾した人間のデータを
2兆年後別の宇宙の生命活動家が見つけ見たが
画像の意味がわからずに神の穴に入れた
彼はその2兆年後創造主のような形に出会い
記憶を所持したまま過去の地球に置かれた

産まれた嬰児はその後人生を過ごし死んだ

6兆年後何もない世界が6兆年過ぎ
無が全てだった
それが
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