自分評/汰介
二つ矛盾するズレを同時に生きていた、と言う事になる
(先の読める訳の無い未来を、片方では疑いも無く信じていると言う分裂である、
例えれば、テレビのアイドルに突如恋愛をして、絶対結婚出来る、と信じる様な物だ。
それはアイドルだって誰かと結婚するであろうが、よりによって、
何で何の関わりも無い自分なのだろう、と言う様な、要するに、ほぼあり得ない事が、
お前にはありえるんだ、と言う様な妙な選民感と、
それに対抗する、そんな事ありえないと言うまあ普通の考え方との葛藤であるが、
そのありえない、とありえないという事は無い希望を捨てるな、と言う一面では感情地獄絵巻でもある)
その得体の知れ
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