痴態女砲号/雑魚ヒロシ
こえる来る地鳴りは新しい快感の道標となり気がつくと巨大な女の巨大な尻を追い駆けていた渇望していた到来する死が目前にある気がしたこれを逃せば求めていた最後の悦楽は消え去ってしまう巨きくしかも柔らかな薄紅の粘膜もう少しで手が届く男は飛翔した指の一つ一つが大きく広がり始め瞬間滑らかな美しい翼に覆われ羽ばたき始めた眼下に世界は彼方豊かな肉の山の地鳴りに合わせ楽園は歓愛に濡れ手招いていた降下する事80センチ眼窩に崩れた建物剥き出しの鉄筋が突き刺さり男の翼は激しく痙攣を繰り返し動くのを止めた
防衛省の特別の機関は攻撃の許可を得た待ち兼ねた攻撃が始まり女は斃れた屍は見る間に腐り始め饗宴が始まった初めに集ま
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)