映画日記、ただし日付はてきとう2/渡邉建志
泣ける映画だと先に知っていたから、余計ちょっとやそっとではなかないぞ、という態度で見ていたのに。思いっきり泣いた。誰にも見られないように頭を抱えて、おいおい泣きながら最後は声だけ聞いた。最後よければすべてよしだとおもうので、これは激お勧め。ほんとに途中がヒドイ物語だったけど。
2005/8/5 ホウ・シャオシエン「風櫃の少年」
台湾のいなか港町の不良少年が街へでて、淡い淡い恋心を抱くはなし。
ヴィヴァルディやバッハの使い方が最初ぴんとこなかった。画面上にいるのはばりばり台湾人で、それで流れるのだもん。しかも、淡色の子供時代を回想するシーンで流したりするから、惑星ソラリスとか思い出しちゃっ
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