映画日記、ただし日付はてきとう2/渡邉建志
 
してみんなあんなに演技演技しているのかなあ。それでも山田五十鈴は可愛いからぜんぜんいいんだけど。とにかく萌えごころを断続的にくすぐるつくりになっていて溜まりません。こういうのを見ると、うちの祖母とかが「アメリカとか今の若者の恋愛って直ぐ体に行って感心できない」と言う気持ちがよく分かります。気持ちなんて一言も言わず、かっこよく去るわけです。主人公同士の手が一瞬触れただけでもうどきどきします、あ、今触れた!とか思って。萌えですね。それでも何も言わず去って行ったりするのですね。
今の映画より絶対面白い。とにかくね、着物ですよ着物。日本人女性は着物ですよ。それから白黒の映像に映えるあの色の白さですよ。首
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