ショートレビュー・サンデー/露崎
 
、なんとかわかろうとするじゃないぼくらは。徒労に思えるよ
うな日々のなかに、希望をいだいてもいいのかな。と思えるところがいちばんよか
った。





 見舞い  たもつさん
 http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=166109

10月5日に読んだ。

 家族のだれかが病をわずらう。そのときから、胸にずしんと重いなにかを詰めこ
まれてしまう。この感じ、とてもよくわかる。祖母の介護に必死だった母の姿をぼ
くは見ていて、そのやりきれなさ、ゆきばのなさはひとことではちょっと表現でき
ない。人が死ぬ。というのは、触れてしまうと本当に重
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