君に捧げるコイノウタ/
綿花
僕は口下手だから
君に伝えたい想いが山ほどあるんだけど
なかなか口に出せない
ソンナ夏ダッタ
だからね
詩を書こうと思ったんだ
君に言葉を伝えたかった
ソンナ秋ダッタ
ありったけの想いと
今まで伝え切れなかった言葉を込めて
僕は君に詩を贈った
ソンナ冬ダッタ
君への想いは日々募り
言葉は次々に溢れ出す
僕の綴る言葉は全て君に向けられていた
ソンナ春ダッタ
詩を書く喜び
言葉を
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