【デジタル詩集経済批評】 亡国に吹きすさぶ詩人たちの「心」には ?/りゅうのあくび
が。政府は、言葉のマーケットに関しても、強く介入すべきである。もちろん、言論に介入するのではない。言論のマーケットに介入すべきなのだ。ネット政策により、または、芸術活動保護政策により、言葉のマーケットを強く維持すべきである。そうでなければ、言葉の流通はいずれ、もっと今よりも少なくなり、あらゆるレベルの犯罪、貧困の温床を生み出す結果となるだろう。
したがって、政府は、「心」のインターネット・マーケットに関しては、ソフトインフラである法制・インフォメーションシステム、ハードインフラであるマーケット組織を両立して整備・拡充すべきである。それは、東京でもいいし、東京じゃなくても構わない。
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