「彼女は無糖派」/菊尾
匂いって感じじゃないんだよなぁ。」
「何?体臭ってこと?あ、フェロモンかな?私にもそんなものが・・・」
「調子に乗るなよ。この幼児体型。」
「え・・・そりゃ胸はないけど・・・」
「・・・ ・・・ ・・・」
サッと素早い動きでしかも無言で胸を触られた。
「ちょっとおおおおお」
「減るもんじゃないんだしいいじゃんいいじゃん!」
「君はさぁ大きいからいいけど小さい人の気持ち分からないでしょ?!」
「ええ?そんな事言ったらこっちの気持ちだって分からないでしょ?
肩こるし可愛いブラあってもサイズ無くて買えないこととかあるんだからね!」
「・・・どっちもどっちか。」
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