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佐々木妖精
私は 私はいつも可能性の海で溺れるのが好きで
それでコーヒーの中に飛び込んだのだと思います。
次の一歩を刻めない
行間 はいつも途切れているのに
絞り出した一滴の言葉を飲み込もうとする
飲み込まれてしまっ 私は
可能性の渦に飲まれるのが
好きで好きなのではなくそれは
抵抗しようがなく
共 存しなければならないだけだ
静かに息をはいてみても それだけだ
こんなは
ずじゃ
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