柩/___
言葉、踏み後たちの)
(カタックダンス、あすヤコブが)蛙たちにそして瞼を
たされた、)
横で、
半数をあれが、
秋、爪を 落とす するだけ錯星の鎧で昇る、だ、兄弟で
虱の時間が
ないかのように おまえの顔かのように。拳のように。
のめりこんで。
ごとごと
――そしてこするほのかな数、
かがやく、枯らす、揚水、そしてこすらないす
降りしきる、 つながる
誰の。
反芻する―― 双つながらの。
*
時間の虱たちがバウムクーヘンに
かがやく、
もがけずに
して
真実を
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