学校について、投稿について/んなこたーない
 
力うんぬんよりも、多分にツキの問題であろう。
とはいえ、偶然の要素を全く排除してしまったら、ゲームの面白みもなくなるわけで、
それはそれで良かったのかもしれない。

そのときぼくが書いた詩は、「現代詩手帖」「詩学」のバックナンバー数冊、
それに「現代詩文庫102 朝吹亮二詩集」や稲川方人「2000光年のコノテーション」などを読みながら書いたもので、
つまり、掲載されることを願って、ただそれだけのために書いたものであった。
たとえ動機が不純だとしても、何か目標を達成したときには、ひとは誰しも大いに満足感が得られる。
なぜ、詩人が魂の代弁者でなければならないのだろう?
功利心と名誉欲
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