ランジェリー・ラヴ/はじめ
置いておく キッチンの電気だけ付けて僕はベッドに横になる すると何故かしばらくして食卓の料理が綺麗に無くなっていることに気付く 僕はそのことも蒼い日記帳につけておく そしてキッチンの明かりを消して眠りに就く ふっ と目が覚めると君はまたずぶ濡れで全裸のまま海草や足元に苔などを付け そして片手には巻き貝を掴んで笑顔で立っている 僕は勃起をして君をベッドに寝かせ激しく内を突く 君は表情を崩し快楽の表情になり甘いあの歌声のような喘ぎ声を上げる 僕は途中であの男性の気配に気付く 途端にペニスは垂れ 窓の外の男性を見た
僕の想いが無くなれば君達は消えてくれるんだね? と僕は心の中で尋ねた 彼は黙って頷き
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