松井浄蓮の垢を煎じて呑むべき人々へ/はらだまさる
 
の魅力なんかが必要にはなってくる訳で、そうやって固定ファンがつくってのは、読み手にとっても書き手にとっても基本的にはプラスに働くんやから、それはそれですばらしいことやと思っています。しかし、同じようにポイントが少なくてもすばらしい作品を生み出す人はいる訳やし、この現代詩フォーラムの場においても有名、無名の差はないでしょう。掘り出し物をみつける楽しみかてあるんやから、文句をいうのは贅沢な気がします。それぞれの人が、それぞれのやり方で、感性やポリシーに従って個性を発揮していればいいんやないでしょうか。このシステムにしてみても色んな人の色んな考え方やスタイルがあって、それをそれぞれがそれぞれの考え方で作
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