松井浄蓮の垢を煎じて呑むべき人々へ/はらだまさる
ち対応してたらこの空間の自由度が薄まって居心地が悪いと感じる人が増えるんやないかなぁと思います。個人的に気に入ってもらいたい人の作品に対しては、やっぱり自分に都合のいい風に読もうとする人もいるだろうし、「正確な理解」なんてあり得へんのやから「好意的な誤解」が当たり前で、それってすばらしいことやとぼくは思っています。
それと、ポイントゲッターの一人として自分のやってきたことを少なからず恥じ、そやけど自分の生き方に恥じないために、トップテン常連の作者を擁護しながら自己正当化して今夜はぐっすり眠りたいから描きますが、常にポイントをもらえるだけの作品を量産するには、それなりの技術や力量、人間としての魅
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