松井浄蓮の垢を煎じて呑むべき人々へ/はらだまさる
り」というネーミングに疑問があったとしても、この場で遊ばせてもらってる以上、よりよくする提案はあって然るべきやけど、文句を云うのはナンセンスやと思うのです。
そやけど最初はこのシステムが何となく「そうやろなぁ」くらいに理解出来ても腑に落ちん感情がある訳で、「お気に入り」というネーミングの呪縛から開放されるためとは云え、ポイントをばら撒くようなやり方はすごく恥ずかしいし苦しい決断でありました。誰でも考えれば解かることやけど、他人の眼というのはどんな人でも最低限気になる訳で、そこを超えてしまわな本当に自分のやりたいことは出来ひんもんです。本来芸術家なんてものは、基本的に自分が生み出した作品が最高な
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