/リーフレイン
る、それは作品が必要とする仕掛けであったとすれば本人の思想性の問題ではなく、表現手法の問題として読まれるべきなわけです。そんなときに「おまえ、りんご嫌いなのかよーーばーっか」という評は的をはずします。 「作者はこの話者をりんご嫌いと設定しているが云々」という評が期待される。 まことに作品を読むというのは胃の痛いことであります。
事件の発端はまあ、このあたりの見解の違いがベースにあったのではないかと考えていました。
5、フォーラム掲載につき、追補
サイト管理者の片野氏へ
跳梁者(ぽげさん)の詩は好きな詩でした。 ほんの数行であったのですが、非常に密度の高い結晶石のよう
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