詩人が収入を得る方法/ななひと
 
ことなのでわからないが、内容と、「売れる」ということは無関係でありうる。もちろん内容も良くて売れるとそれは一番の道なのだけれども。

その5 「翻訳をする」
語学に堪能な人は、海外の本を翻訳することで生計を立てる。これも非常に多い。先ほどあげた川路柳虹もそうである。インターネット時代の現代では想像するのが難しいが、勉強する青年で、外国語ができない人にとっては、翻訳本は非常にありがたいものなのである。だから詩よりは全然売れる。さらにその詩人の知名度もあがる。一石二鳥である。

その6 「童謡、校歌などを制作する」
自分の出身校の校歌が、結構有名な詩人によって作詞されているということはない
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