大切な即興詩/はじめ
 
詩だよ

 詩を書くことは僕にとって楽な重労働だよ 僕が死んでしまったら君は僕に気付くことは一生なくなるね
 僕は君に僕の存在を知らせたいんだ
 好きだから

 情熱に燃える心
 僕はこの詩を抱きしめて眠りたい
 たとえ評価が低くても
 僕は詩をつくるのが大好きなんだ
 いつかこの僕の才能を認めてくれる人が現れるのをずっと待っている
 君と出会うには才能が必要なんだ
 それも膨大なる才能が

 君に捧げる詩
 恋の詩
 僕はそっちの世界に行きたい
 成績が上がってさらに上の進学クラスに入るみたいに
 心が浮游している
 とても安心した気分だ
 これもれっきと
[次のページ]
戻る   Point(4)